HH376 ミュハン死す…(笑)
<あらすじ>
カミーラ側はベンジャミンを裁判に訴え、裁定により王子は拘束から解かれる。
1014号室では、トイレでミュハンが吸血による死。念講習自体の陰謀を疑う者が講習の中止とクラピカ達の提訴を主張するが、ベレレインテが制し、講習は続行されることに。
1010号室では、カチョウがモスキート音によるモールス符号でセンリツとの会話を試み、1011号室のフウゲツの前には再び扉が現れ、いろいろその能力を調査しようとする。
1004号室では、護衛のダンジンが状況報告し、ツェリードニヒは聞きながら念の習得を続ける。テータは王子の能力と洞察力に警戒しつつ対策を思案する。水見式により、王子の能力は特質系と判明。
<新たな念能力>(追加情報)
第3王子の守護霊獣:具現化系複合型、コインの複数の条件により、複数の能力が発動する。
第11王子の守護霊獣:1日1回扉が現れ、入ることでどこかにいざなう。
<感想・考察>
今週も地味に進む。カミーラはあっさり拘束から出ちゃいました。
フウゲツの扉は、個人の能力かとも思ったけど、自由が利かないので守護霊獣で確定でしょうね。チョウライと共に1日1回とか条件があるみたいですが、いざって時に守ってくれるのか…?
ツェリの特質系は血筋から想定通りで、霊獣の能力は、王子に近づくものに対し、相手の血肉から知っている情報を収集しているのでは…と(王子は嘘を浮く女が一番嫌いと言っているし)。そして、敵と判断したら攻撃。一方、王子に絶を覚えさせたい模様のテータは、念能力の封鎖か外部から攻撃のチャンスを狙っているのかもな、と。
…ぼちぼち話が動かないと、考えちゃうことばかりで、疲れちゃいますね(楽しんでるけど、笑)