HH378 モレナと22人のマフィアチルドレン

遅くなってすみません。（←誰に）
話が一気にややこしくなって、気力が尽きました。。

＜あらすじ＞
オニオール＝ロンポウ（シュウ＝ウ組長）－若頭：ヒンリギ（派手目な長髪）、ブロッコ＝リー（シャ＝ア組長）ー若頭：オウ（短髪眼鏡）
の2人が電話で幻影旅団への対応について電話会談。マフィアの支配する環境・均衡を維持しようと、ヒソカを先に見つけ旅団を妨害することで意見一致し、それぞれの思惑の下、若頭に指示をする。
同時に、エイ＝イ一家組長、モレナ＝プルードについても掟破りの存在と言う。その彼女は国王の婚外子で、王子とは異母兄弟。
自らの指示による殺し合いを経て残った組の22人を自らの口づけで念を使える体にし、「何となく」世界を壊すように指示する。
その後、第３層では20人の大量殺人が発生。ミザイストムが捜査に乗り出す。
ノブナガ、フィンクス、フェイタンの3人は、武器を受け取りにマフィアの倉庫に行くが、そこで案内の組員が不審な死体となって背後に落ちる。

＜出てきた念＞
恋のエチュード（サイキンオセン）
唾液を与えた最大22人に念のオーラを持たせ、保有者は一人殺害ごとに、一般人は1、能力者は10、王子は50レベルが上がるとのこと。
Lv20で能力が発現、Lv100でモレナと同様にコミュニティ（感染集団）を形成可能に。

＜感想・考察＞
ここでまた、新たな登場人物と他の場面展開ですか…。もはや頭が追いつきませぬ。BW号も「デカすぎる」し。
（こんなすごいことやってるカキン王国って今どうなってるの？ 今、本土では簡単にクーデター起こせるだろうし、この事業って、国力が大きく衰退する行為としか思えないんですが。BW号は精神と時の部屋になっているのか…。
　モレナも世界を壊したいなら組長にならず、王も王子もマフィアの頭もいない国に残って暴れればいいのに…。）
モレナは国王の血をひくので、環境もあって、簡単にチートな念能力を手に入れたんでしょうねぇ。
思い切りゲーム由来の能力だけど、あと22人、全員出番あるんでしょうか。旅団との殺し合いなのかなぁ。
旅団とマフィアの衝突は必至だけど、ヒソカは何もせず上層にいて、最後に残った旅団数人と決戦になりそう。

ホントこの先、何がどうなって、どう落ち着くのか、わからなくなりました…。