「新しい生活様式」について
本日、専門家会議の提言について色々な話があったので、NHKの記事より抜粋並びに要約。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200504/k10012417071000.html
上記からの引用で、5月末までの緊急事態宣言延長を踏まえ、専門家会議が出したものです。
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専門家会議が4日出した提言の案では、新たな感染者の数が限定的となった地域では、再び感染が拡大しないよう長丁場に備えて「新しい生活様式」に切り替える必要があるとして、具体的な実践例が示されました。
<日常生活>
・外出時にはマスクをつけ、人との間隔はできるだけ2メートル空ける
・遊びに行くなら屋内より屋外を選ぶ
・交通機関を使うときは会話は控えめにして混んでいる時間帯を避ける
・買い物はひとりや少人数ですいた時間に素早く行う
・帰宅したらまず手や顔を洗い、手洗いは30秒程度かけて水と石けんで丁寧に洗う
<仕事、社会生活>
・毎朝体温を測るなど健康チェックを行う
・テレワークや時差出勤といった新しい働き方を定着させる
・会議や名刺交換はオンラインで行う
・会話は可能なかぎり対面を避け、打ち合わせをする際には換気しマスクをつける
・「3つの密」を避け、流行している地域からの移動を控える
・トイレではふたを閉めてから流すよう呼びかける
・ハンドドライヤーや共通のタオルの使用をやめる
・休憩スペースでは一度に休憩する人数を減らし、常に換気をし入出時に手洗いをする
<飲食店や商業施設など>
・入場者の数を制限、ならびに発熱等の症状がある人の入場制限を行う
・複数の人の手が触れる場所を適宜消毒する
・消毒液を設置し、従業員はマスクをつけること、施設の換気や消毒を行う
・ドアノブや電気のスイッチ、それにエレベーターのボタンなどには特に注意
・食事のときは持ち帰りや出前なども利用し大皿を避ける
・人と人が対面する場所は透明なカーテンなどで覆う
・美容院や理容店、マッサージ店など客の体に触れる場合は手洗いをよりこまめに行う-----
かなり注文が多く、”感染が抑えられている場所”で、これだけのことに気を付けないといけないそうです。。
しかも、「新しい」生活様式、と。「新型コロナ抑制のための」ではなく。
これって、完全にウイルスに服従している状態ですよね。ウイルスとの戦いに勝つどころの話じゃない。
また、これだけのことをやっている限り、世の中まともに回るはずがない。
レジャーは控えろはわかるけど、十分な補償ができないなら、もう、日常生活は少しずつ再開させる方が筋だと思う。
あとテレワーク推奨と言うだけ言って、仕事はしろ、もおかしい。
電車やエレベーターでの蔓延は大丈夫ですか? 人がいなくてモノづくりはできますか?
だったらどうすればいいのか。
次回の日記では、自分の対案を書きたいと思います。