新型コロナ感染者数(1都3県)
自分用のメモです。
NHKで同じような数値・グラフは得ることができます。
新規感染者数 | 感染者累計 | 一週間平均 | :人口10万人比 | |
東京都 | 255 | 34751人 | 305.9 | 1.83 |
神奈川県 | 114 | 10154人 | 116.9 | 1.24 |
千葉県 | 60 | 5766人 | 61.0 | 0.96 |
埼玉県 | 80 | 6818人 | 82.3 | 1.09 |
<ごめんなさい、10万人当たりの感染者を1桁少なく書いていました。。12/15修正>
(2020年11月15日当日の情報 公表時点)
新規感染者数はばらつきがあり一週間平均にしないと意味ないのと、
人口比で見ないと割合もわからないので、自分でも理解するために手を動かしてみました。
バイデン勝利?
アメリカ大統領選の投票が締め切られてから丸二日。
しばらくどちらが優勢かわからない状態でしたが、ニュースなどでは、情勢はバイデン有利で勝利はほぼ確実と報じられるようになりました。
私の先日(10月)のブログで、バイデン勝利は確定だろうと述べていたけど、思ったより薄氷のものになりそうです。
確定と言った理由、そして予測が外れかけた理由として、トランプ自身が弱ると考えていたから(イギリスのジョンソン首相と似た状況になる)と踏んでパワフルさが消えると思っていたんだけど、それよりずっと早く、若干体重減った?くらいで戻ってきたのが、想定と違ってました。
トランプはその後、挽回すべくグイグイと集会・遊説などを行っていたのに対し、バイデンはコロナの危険性を訴え、淡々と密を作らない集会に徹し、最後の追い上げを許すことになっていた印象です。トランプの状況や戦い方に応じてバイデンが対応を変えなかったので、危うく勝てる戦で負けかけることとなりました。
まさしく、石田三成が、この戦力と布陣なら勝てると踏んで表に出ない情勢の変化に気づけなかった、関ケ原の戦いの西軍のようなものになっていたかな、と。
自分がバイデンの選挙陣営にいたら、最後の約2日間はトランプに対抗し、必死で熱い思いを大衆に訴える姿を見せることで、自分寄りに考えている人に投票を促す戦法を提案していたと思います。最悪、投票が締め切られてしまった後で、倒れたり新型コロナにかかってしまっても、投票を撤回はできないのだから、勝てばいいんです。究極の彼の目標は、自分が大統領になることより、トランプ大統領を再選させないことだったはずだから。
その最後の詰めをやらなかったことで、世論調査でも読めなかった、トランプの猛追劇が発生したと思います。
そんな戦法のミス、また自分の想定外の展開はあったけど、このまま行ければ予想は当たりです。あとは揉めないで決まってほしいというのと、私自身はバイデンが大統領になり、アメリカ・白人至上主義を改めてもらいたいな、と思っています。
そんなことを思いつつ、あす未明に大統領が(本質的には)決まっているだろうと予想して寝ます。
トランプが悪あがきすると、世の中全体がめんどくさくなるから、やめて~(笑)
グレートバリントン宣言
二分する住民投票
大阪維新の会が推し進めてきた、大阪都構想が、本日の住民投票で否決されて成就しないことが確実に。
大阪と関係がない自分としては、勝てるから投票やるんだろうと外から眺めていたけど、蓋を開けたら賛否はほぼ同程度で、今回も僅差で推進派の負け。
関が原で勝ちを読んで火ぶたを切った、徳川家康ばりの戦いかと思ったら、負けるわけないと待ち構えてやられた石田三成だった、って感じか。
結果は意外だったけど、一度踏み切ったら二度と戻れない、この類の決定は過半数で決めるべきでない、というのは自分の持論なので、やるべきじゃないでしょう。
(Brexitがいい例。離脱に投票しておいて、決まった後後悔した人が多く出た。ゆえにボーダーは60%程度にすべきと思う。)
さて、3日(日本時間だとほぼ4日)には米大統領選。
トランプ・共和党の負けは予想してるけど、コロナ後一週たたずに無理やり復帰したトランプもしぶといなと思った。最低一週間はダウンし、トーンも変わると思ったから想定外。
はっきり早く勝敗決まればいいなと思うけど、遅くても週末までに大勢が見えないと、アメリカ経済が混乱するだろう。。
どっちもコロナが影響している気もするけど、イケイケ・強引な政治手法は今の世の中には合わない、というのが実情かな、と。
11-03
あと一か月で、アメリカ大統領選挙投票日。
というところで、トランプ大統領が新型コロナにかかってしまった。
この先一体どーなんの? というのをちょっと考えて予想を書いてみます。
「病院に入院し未承認薬の投与を受けている」という情報までの時点で書いているので、今後状況変わるかもしれませんが、あくまで現時点の素人予想。
まず、トランプ存命(政治的に)なら選挙はバイデン氏の勝利になるだろう、とほぼ確実に言えるかと。
(テレビで専門家やコメンテーターがあれこれ言ってるけど、あえてこの時点で。)
これは、トランプがコロナ対策を軽視して、結果自分までがかかり選挙陣営内に集団感染も発生していることから、トランプ支持が遠のく、というのもあるけど、
入院し高度治療を受けるまでの症状が出ているトランプが、投票日までに回復して選挙戦に復帰しようが、確実に見た目・声が衰えて、発信力や「強さ」が失われるから、というのが最大の要因と考える。
選挙の投票行動なんて、縛りがなければ印象で動く人が大半。
前回の大統領選もそうだったし、日本の国政選挙の勝者だって、イメージで投票する/選挙に行かない人の結果であり、国民なんて大抵そんな世の中の事を考えて投票してない。単に自分が得するか損するかの近視眼的な考えの方が大きい。(あえて悪い書き方)
物事を俯瞰して理解し行動できる人が多ければ、自民や民主や都民ファーストが大勝するような選挙結果にはならない。だから、大きな選挙の勝敗はその時の「風」による非合理なものになりがち。
…話がそれたが今回のアメリカの大統領選の話に戻すと、弱ったトランプほど頼りにならず危ない存在はないと思う。
極論や敵視するものの非難も、Greatで力のある者でないとただの偏屈な奴であり、世の中で相手されなくなる。=うるさくて面倒なじじい。
イギリスのジョンソン首相は、強気でコロナを軽視する姿勢だったけど、自分がにかかって一度倒れた後は態度が一変した。そのおかげでむしろ支持は上がっているようだけど、今回の話はタイミングが悪すぎる。
退院しても痩せて不健康に見えるトランプには、一定の支持者離れが発生するだろうから、投票目前で世論調査上、数%の差がついている状況において致命的。(日本のような判官贔屓も発生しないと読んでいる。)
もちろん、政治・経済も混乱し、1月の(新)大統領就任まで米国内・世界がどうなるの?という不安もあり、投票者は、より安全な選択肢を取ろうとする。
なので、バイデンが今後もコロナ陰性で無事である限りはバイデンの勝ちになるだろう。
最後の最後で、バイデンよりトランプが健康不安でまずい、というのが出てくるとは思わなかった。
ここから共和党が勝つには、あと一つだけしか可能性がないと思う。
これは、トランプが早めに大統領選の舞台から退く、もしくは、しばらくペンス副大統領に代理として任せる、という形で事実上の禅譲をするというもの。
こうなると、トランプ支持者はその代理・後継者を支えようと考え、また共和党支持でもトランプを敬遠するような人も、ペンスはトランプより堅実なので、ペンスを応援しようとなる。浮動票の同情もあるかもしれない。
ペンスならトランプ政権の政策継続だとしても、新しいことをしてくれる、という期待が生じ、今のコロナ禍での閉塞感にはぴったりのシチュエーションが生まれる。ペンス対バイデンならペンスの方がいい、という声もある。
(ちなみに選挙は既に一部始まっているので、投票時はトランプかバイデンを選ぶ、という形自体は変わらないはず。)
ということで、選挙の動向は見えたのではないか、というのが自分の見立てです。
一方、世界はアメリカのニュースにしばらく混乱するだろうし、株式市場や為替市場が週明けに大きく動くでしょう。
2020年は、現代の市民にとってはつくづく試練の年ですね。。
(しばしばかつてない、史上最悪とか言われるけど、世界、また日本にとっての史上最悪の出来事は、第二次大戦やスペイン風邪であり、それらに比べたらまだ小さなことですが。)
安倍首相辞任の深層
しばらくぶりになってしまいました。
ハンターxハンターはまだ再開しないのが残念。再開したらこっちも奮起して再開してたかもしれないのに。
さて。8月の一番のニュースは安倍首相の辞任表明でしょう。
まだ続けるだろう、と思っていたので、ちょっとびっくり。
病院に行っているのを隠していないから、いずれ病気を理由に退くというのは囁かれていたけど。
で、なんでこのタイミングだったか。会見では、「持病の悪化」「病気が理由で正しい判断ができなくなる」ということが理由として述べられた。
らしくない。
モリカケ問題、サクラ疑惑、叩かれていても意地でも総理で居続けようとした人が、
体調悪化したといって、まだそれを予定組んで自分の口で堂々と言える状況でやめるかと。
病気は隠れ蓑、あるいは一番正当化できる理由で、実はもう総理の椅子が単なる針の筵になり、居心地よくなくなったからかと思う。
本当の理由は、この先任期いっぱいまで総理・総裁をやっても何も成果や名声を得られず、選挙に打って出ても惨敗すると感じ、その時点でやる気をすべて失ったからだと思う。
(…ということを考えだしたら、持病が悪くなったという可能性も大。ストレスが大敵の病気とのこと。)
コロナ禍で経済はガタガタ、人心はバラバラ、外交ができない、という三重苦に加え、
来年五輪もできないもしくは大幅な制限下となり、華々しくはならない、という情報を得て、自分にいいスポットライトが当たりえない。残る一年は茨の道のみ…。
衆院選も控えていて、総裁任期満了を待たずいつか自らやめるしかない…、ということになって辞める判断をしたのだと思う。
表明後の今回の台風10号の対策会議にも出ていたし、本当に動けないほどの大病ではなく、持病の治療をしながら総理を続ける選択肢はあったと思う。
総理経験のある麻生副総理の慰留もあったのに辞めたのは、いただけない。
大事なところで逃げる大将という印象になってしまった。
8年近く続けた政権が突如終了となり、今は労わる意見もあるけど、評価は後世が決めるでしょう。
夏のセンバツ
久々に書くことになりました。実生活の方がちょっとバタバタで…。
で、とりあえず1点のみ、
夏に、春のセンバツで選ばれた高校32校が甲子園で試合ができることになりましたね!!
前回の日記で提言(予言)してみたとおりになりました。
各校1試合限りの勝負だけど、甲子園でプレーできるのは一生の思い出になるから、よかった。
勉学の遅れがなければ、フルで決勝までやってもらいたいくらいだけど、学校も大変なはずなので、これが現実的な答えかと。
高校野球ファンも、全試合録画して見るなり、夏の楽しみができましたね。
プロ野球は、無観客試合ということで、こちらはかなり趣が違って違和感を感じながらのテレビ・ネット観戦になりそうですが、これも待ち遠しいです。
どちらも、家で楽しもうと思います。